セッションのようす

こんにちは。

サーキュラーからのメッセージをいくつかお伝えしましたが、皆様はどのように感じられたでしょうか？

今日はサーキュラーとのセッションをどのように行っているかをお話したいと思います。

まず始める前にサーキュラーに質問する内容をユリコさんと話し合いながら決めていきます。
これはサーキュラーになったユリコさんは、ふだんのユリコさんご自身の意識状態ではないので、事前にユリコさんとしてどういうことを聞きたいか聞いておく必要があるからです。(このように書くとサーキュラーとユリコさんは同一人物なのにと、変な感じがするかもしれませんね）

また、私自身がふだん疑問に思っていることや、誰もが人として質問したくなるような問題を二人で考え、そのときそのときで質問して行きます。またセッション中、私が思いつくまま、インスピレーションで質問することもあります。

そして、ユリコさんに催眠に入ってもらうために、深いリラクゼーションへと誘導していき、催眠に入ったユリコさんがサーキュラーに変わったと認識してから、質問を始めます。

最初に「あなたはどなたですか？」と確認し、「私はサーキュラーです。私を呼びましたか?」という返事が返ってきたときに、「またいろいろ質問をさせていただきますがよろしいでしょうか?」と聞くのが習慣になっています。

サーキュラーが出現すると、場の空気が変わるのを感じます。空気が研ぎ澄まされた感覚です。

 

そして事前に二人で決めておいた質問を私が流れを見ながら順番に聞いていくのですが、サーキュラーはどんな質問にも、とにかくよどみなく言葉が出てきて説明をしてくれます。普段なかなか使わないような語彙を用い、大変知的な存在であるということが理解できます。
私が黙ってうなずいて聞いていると、「わかりますか？」と問われ、もう一度わかりやすい例えを交えて話をすることもあります。

また質問に対し言葉を変換して話している様子が感じられるときもあり、ときどき日本語で話すのがもどかしいのか、宇宙語（と私達は呼んでいます）で話し始めることがあります。

そのときはあとでもう一度日本語で説明してもらうのですが、その内容は私達地球人に対して、意識を高め、進化してゆくためにはどういたらいいかというメッセージがほとんどです。

一回のセッションはだいたい７０分前後に考えています。それはサーキュラーとなったユリコさんがほとんど話し続けている状態なので彼女の疲労を配慮してのことなのですが、催眠状態から戻ったユリコさんは、毎回それを10分位にしか感じないと言っています。サーキュラーの世界とこの世界では時間の感覚が違うのかもしれませんね。

セッション中はとても清明な空気に包まれていて、その中でサーキュラーの愛に満ちた言葉を聞いていると、私達はエゴに支配されずに意識を高めていかなければと真摯な気持ちになると共に感謝の気持ちが溢れてくるので、知らず知らずのうちに頭を垂れて、『ありがとうございます』という言葉が出てきてしまいます。

サーキュラーはこう言っています。

「あなたがたは、今というこの時代に、肉体を持って生まれてきています。
毎日毎日の日常の生活、家族や、仕事や、あなたがたがやらなくてはいけないこと、そのようなことを大切にすることを第一にして、このようなこと（チャネリングのこと）に埋没しないことが大切です。

私、サーキュラーは、この実体ユリコが仕事をとても好きなので、安心してこのようなセッションを持っています。毎日毎日の生活がおろそかになると、地に足をつけて生きられなくなり、グラウンディングが出来なくなるので、まずは現実に目を向けて歩くことが大切なのです」と。

 

チャネリングという特別な状態に対し、ともすればこのことばかりに熱中してしまう状況も考えられたでしょう。
しかしそうならないとサーキュラーが知っていたからこそ、このようなことが起きたのだと思います。現にユリコさんは本業の仕事が忙しいため、なかなかセッションの時間をとることが出来ません。
そして、ユリコさんが１人でチャネリング状態にならず、催眠状態になったときにチャネリングをするというこの状況も、サーキュラーは、常に客観的な第三者の証人が必要であるからだと述べています。

 

この私達が出来る範疇でサーキュラーとのセッションを続けていき、スローペースではありますがこれからもメッセージを更新していきますので、皆さんに読んでいただければ嬉しいです。

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さて。
セッションを行うときは、由里子さんに来宅してもらうことが多いのですが、最初の頃には、こんな不思議な出来事がありました。

うちに来る約束の時間が過ぎた頃。携帯電話が鳴ったので着信者を見ると由里子さんでした。遅れるという連絡なのかと思って出てみますと、

「さっきから家の前にいて、何度も玄関のベルを鳴らしているのに誰も出ないし、家の電話をかけてみても誰も出ないんだけど・・・。」とのこと。
え～???　私は狐につままれたようでした。

というのも、うちにはその少し前に宅配便が来て荷物を受け取っていましたし、家の電話も、１５分ほど前に家の者からかかってきて話をしたばかり。つまり壊れているなどとはとても考えられなかった状況だったからです。しかし確かにこの瞬間、玄関のベルも、家の電話も止まってしまっていたのです。

また、録音しようと思ってセットしておいたMDや機材に何も記録されていなかったことも一度や二度ではなく、「え～、また・・・?」とがっかりすることもしばしばでした。もちろん、録音の機械が壊れていたわけでも、私が操作を間違えたからでもありません。

このようなことが起きることには、さまざまな要因があるようですが、主だった理由としては、高い周波数の世界と交信しているためのようです。

 

本当に不思議な体験、喜び多い体験の数々。今後そんなエピソードも少しずつ書いていきたいと思っています。